× 受動喫煙ゼロ がん計画に目標明記を

2017年07月14日(金)朝日社説1 受動喫煙ゼロ がん計画に目標明記を
http://www.asahi.com/articles/DA3S13035415.html
>計画原案には禁煙を希望する人たちへの支援が盛り込まれた。15年の成人の喫煙率は18%で、いまの目標の「22年度に12%」になお遠いが、国民健康・栄養調査では喫煙者の半数以上が「やめたい」「本数を減らしたい」と答えている。

>公的医療保険を使った禁煙治療も現に行われている。禁煙に挑戦する人を支える仕組みの整備も忘れないようにしたい。

 

1)どうしてもタバコ以外に手頃な慰めがないという人も沢山いるかもしれないけど、それ以外の喫煙者には片っ端から禁煙者に変化・進化して貰うと明確に方針を語り、かつ、2)その通りに制度を整えることこそ、誰にとってもあらゆる面で最も合理的かつ幸せ。

1)2)をほぼ度外視して、いきなり視野狭窄過ぎる 3)受動喫煙対策 にいつまでもいつまでも狂っていられる日本の公務員・報道人は、余りにもバカ過ぎる。

 

抑も、喫煙者でさえ気分が悪くなるような受動喫煙を経験している。なので、個室の喫煙室を用意できるお店以外は全面禁煙とし、喫煙したがる人には禁煙治療や禁煙外来のパンフレットを片っ端からお店が渡せるようにしておけばよい。

 

タバコには何らかの存在意義がある。それは多くの喫煙者にとって自明である。問題は、喫煙者が非喫煙者に進化するメリットや方法という最も肝心な事を、この社説でさえそうであるように、ほぼ全く語らないという異常過ぎる程の日本社会(特に公務員・報道人・喫煙を癌の原因としたがる地頭悪過ぎの医師)の低劣さなのである。

 

このため、日本社会では、喫煙者が、非喫煙者を喫煙の必要性を全く感じないで済むほどに愚劣な集団と見做さざるを得ない状況が延々続いている。悪循環が終わりそうにない。

 

喫煙者から非喫煙者に進化した人は沢山いるはずである。そういう人たちを沢山取材し、考察して、喫煙者が非喫煙者に進化するメリットや方法こそもっともっと広く流布されるべきなのである。

 

喫煙の必要性や楽しみすら全く知らない門外漢が、門外漢ぶり丸出しで「受動喫煙」をいくら視野狭窄的あるいはヒステリックに求めたところで、『喫煙する何らかの必要があって喫煙しているだけの人たちの権利(幸福追求権/自己決定権)を、ファシスト・独裁者のように無理やり奪おうとする虐待常習犯らしきお前らみたいなゴミクズどもがこの世に存在してしまっている限り、喫煙は必要とならざるを得ないんだよ』とならざるを得ず、大いに逆効果!とすら言えるのである。